Color Painting

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画材の鉛筆の種類いろいろ

画材の鉛筆には、デッサン用の黒色のもののほかに色鉛筆などがあります。文書の筆記用の場合は大体HBから2B程度までの濃さのものが使われますが、デッサン用の場合は、学校の授業などでは4Bを中心に使われており、一般的にはHBよりもさらに薄いHから2Bよりも濃い4Bまで幅広い濃さのものを使い分けます。
色鉛筆は着色用の画材の中でも子供から大人まで使える画材の1つです。柔らかな風合いが持ち味ですが、塗り方のテクニック次第でさまざまな風合いを出すことができます。単色はもちろん、基本色が揃った12色セットのものから100色以上のセットのものまであり、水彩画やデジタル菜食にも劣らない複雑な彩色も可能です。また、水彩色鉛筆という種類のものがあり、これは彩色した部分に絵筆で水を塗ると水彩画のような風合いを出すことができる画材です。ペンシル系の持ち味である柔らかさと水彩系の持ち味である透明感を持った彩色ができるので、人気があります。

鉛筆という画材の特徴と歴史

鉛筆はデッサンやスケッチ、また下書きやアタリなどを取る時などで活躍する画材です。
芯は黒鉛と粘土を混ぜ合わせ棒状に焼き固めて作られています。
芯の硬さは黒鉛と粘土の割合によって異なり、その硬さによって17種類に分けられています。
硬いほど細く薄い線が、逆に芯が軟らかなものほど太く濃い線が描けるという特徴があり、硬さの違う鉛筆をひとつの作品の中で使い分けることで様々な表現をすることができます。
また、消しゴムで書いた線を消すことができるというのも特徴です。
この消せるという特性は失敗した時の修正に便利なだけでなく、書いたものの濃淡に変化を与えたり、消し跡で新たな線を表現することができます。
そんな画期的画材の誕生は1560年代、イギリスのボローデール鉱山で良質の黒鉛が発掘されたことによります。
当時生まれたのは黒鉛を木の板や糸で覆うだけの簡単なものでしたが、やがて黒鉛の粉末に硫黄を混ぜて固めた棒状の芯が考案され、今の鉛筆に近いものになります。
そして1795年、ニコラス・ジャック・コンテというフランス人が硫黄の代わりに粘土を混ぜて芯を作ること、また混合の割合によって芯の硬度が変わることを発見しました。
この発明のおかげで、今日の濃淡の異なる鉛筆が製造されているのです。